QAのkmtです。
最近少し時間ができたので自動化テストに使っているFirefoxのバージョンをあげてみようかなと思いやってみました。
が、しかし試す場所がなかったのでリリーステストに使用しているクライアントを使用したのが運の尽きでした。
Firefoxは18以降CentOS5だと立ち上がりません。
頑張ってライブラリをあげるといけるかもと思い、ライブラリをあげてみましたがうまくいかないので元のFirefox12にしたところあーら不思議、自動テストを実行しようとするとFirefoxがクラッシュしはじめました。
いれたライブラリをアンインストールしたわけですが、一向にクラッシュはとまりません。
いろいろ試しましたが無理なので昔とったイメージに復元することにしました。
(やっぱり仮想化最高ですね。このような快適な環境を提供してくれるインフラ様には感謝感謝です。)
いやー、これで一安心と戻したクライアントでテストを実行するとあーら不思議、やっぱりクラッシュするじゃないですか!!!
ロックされたプロファイルがあるからクラッシュする?
インストールしたアドオンが悪さしてる?
グラフィックドライバが悪い?
いろいろネットにある情報を元に試行錯誤するものの一向に解決せず。。。
もはや万策尽きたー!と思っていたところ
QAのinomataやインフラのfujyaに相談していたらあることに気づきました。
ショートカットアイコンを実行してFF画面をとじてもクラッシュしない
ターミナルで./firefox-binを実行してFF画面をとじてもクラッシュしない
poderosaで./firefox-binを実行してFF画面をとじてもクラッシュする
fujyaにどうしたら解決するかなーと相談したところ
環境変数なんかおかしいかもということで
export XMODIFIERS="@im=scim"
をSeleniumの起動スクリプトにいれた結果、無事クラッシュ地獄から解放されましたー。
いやー、無駄に疲れました。
ここから得た教訓。
-もっとまめにイメージはとろう
-めんどくさがらずになんか試したいときは別の環境立てる
世の中の素敵なエンジニアのみなさんはこんな初歩的なミスしないと思いますが
ちょっとめんどくさいとついついやってしまうのでお気をつけて~
そしてやっぱりいろいろ相談できる仲間がいるっていいなあーと思ったわけでした。