少し遅い報告となりますが、先日行われた第二回Jenkins勉強会にLTのスピーカーとして参加してきましたので報告します。
当日の模様は、技術評論社さんのサイトにレポートがアップされていますのでご確認ください。
「第2回Jenkins勉強会」活動報告
私のLTに関しては、
残念ながら5分の時間内に収まらずプラグインの説明まではできなかったのですが,Play Frameworkと本発表に興味をお持ちの方も会場内には多かったようです。懇親会参加者に勉強会の感想を聞いたところ,池田氏の発表を最後まで聞きたかったという意見も多くあがりました。と最大級のお世辞をいただきました。ありがとうございます。。
ぶっちゃけていうと、ちゃんと5分に納めろよゴルァということだと思いますが、大人の配慮ありがとうございます! :-p
発表内容に関して
内容としては、JavaのWebフレームワークである、Play! frameworkのCI事情、Jenkinsとの相性と、私が書いたJenkinsプラグインの紹介です。
Play!のCI事情に関しては、下記のようなトピックを話しました。
- 単体テスト、結合テスト、受け入れテストを設定無しでさくっと書ける
- Selenium + HtmlUnit が標準で装備されている
- Coberturaプラグインも用意されてる
- テストにおけるDBの扱いがCool(インメモリDBを使える)
- Fixtureもある
当日の発表に使ったスライドは下記です。お時間あるときに是非どうぞ。
JenkinsのPlay!プラグインについて
ソースコード
尚、スライドに出てくるJenkinsプラグインのソースコードは下記にあります。
jenkinsci/play-plugin
インストール方法
みなさんがお使いのJenkinsにインストールする場合はJenkinsのプラグインマネージャーからボタンを押すだけでインストールできます。
お試しください。
使い方など
使い方が分からない場合は、下記のWikiをご覧ください。
http://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/play-plugin
日本語情報は下記にあります(私の個人ブログです)。
http://d.hatena.ne.jp/ikeike443/20110124/p1
Jenkinsプラグインの書き方などについて、また別途書かせてもらおうかなと思っています。
というわけで、みなさん、Jenkins使いましょう!